桃園空港から台北駅への最安アクセスは?深夜早朝着でも安心8つの移動方法を料金・時間で徹底比較!
桃園空港から台北駅へのアクセス方法でお悩みですか?
この記事では、桃園空港から台北駅への移動方法を8つ徹底比較し、あなたの旅行スタイルに最適なアクセス方法をご紹介します。
この記事で分かること:
- 桃園空港から台北駅への8つの移動方法(MRT、バス、タクシー、空港送迎など)
- 各移動手段の料金・所要時間・深夜対応の比較表
- 深夜・早朝到着、初めての台湾旅行など、シーン別のおすすめアクセス方法
- MRTのチケット購入方法と乗り場への行き方(写真付き解説)
- 24時間運行のバス情報と乗り場
- お得な空港送迎サービスの予約方法と割引クーポン
初めての台湾旅行で不安な方、深夜便で到着する方、できるだけ安く移動したい方、それぞれに最適な方法が見つかります。
桃園空港とは?
桃園空港の基本情報
台湾を訪れる際、多くの旅行者が利用するのが台湾桃園国際空港です。台湾で最も人気の観光スポットである九份や、首都・台北へアクセスするのに最も便利な空港として知られています。
現在、日本各地から桃園空港への直行便が就航しており、アクセスは非常に便利です。
具体的な就航空港は以下の通りです:
- 北海道: 旭川、新千歳(札幌)、函館
- 東北: 秋田、花巻(岩手県)、仙台(宮城県)、福島
- 関東: 茨城、成田(千葉県)、羽田(東京都)
- 中部: 新潟、富山、小松(石川県)、中部国際空港(愛知県)
- 関西: 関西国際空港(大阪府)
- 中国・四国: 岡山、広島、高松、高知
- 九州・沖縄: 福岡、佐賀、熊本、那覇(沖縄県)
桃園空港の年間利用者数は約2,000万人に達し、アジアを代表する国際ハブ空港としての地位を確立しています。
ただし、桃園空港は台北市内にはなく、台北駅までは約40〜50km離れています。そのため、桃園空港から台北駅への移動には、MRT、バス、タクシーなど複数のアクセス方法があります。
なお、台北市内に直接着陸したい場合は、台北松山空港への便を利用するのも一つの選択肢です。ただし、松山空港は国内線および限られた国際線のみの就航となるため、日本からの直行便は限定的です。
第1ターミナルと第2ターミナルの違い
桃園空港には現在、第1ターミナルと第2ターミナルの2つがあります。
台中空港のように「第1が国内線、第2が国際線」という区分ではなく、航空会社や就航路線によってターミナルが分かれているのが特徴です。
第1ターミナル

(画像出典:台湾交通部の鉄道局公式サイト)
- LCC(格安航空会社)
- スターラックス航空(STARLUX Airlines)
- チャイナエアライン(中華航空)のアジア路線
- 一部のヨーロッパ路線
第2ターミナル
- 北米路線
- ヨーロッパ路線
- ターキッシュエアラインズ(トルコ航空)
- エミレーツ航空
- その他の外資系航空会社
航空会社や路線が多岐にわたるため、搭乗前には必ず航空券で出発・到着のターミナルを確認することをおすすめします。
もし到着ターミナルと異なるターミナルから桃園空港MRTやバスに乗る必要がある場合でも、ターミナル間は無料シャトルバス(スカイトレイン)で約3〜5分で移動できます。
桃園空港から台北駅へ向かう際は、どちらのターミナルからもMRTやバスが利用可能なので、ご安心ください。
第3ターミナル
現在、第3ターミナル(北側搭乗ホール) が第2ターミナルのD10搭乗ゲート付近に建設中です。
2025年12月末の完成・運用開始を予定しており、D11〜D18の8つの新しい搭乗ゲートが追加されます。全面ガラス張りの展望スカイブリッジが設置され、年間約2,000万人の旅客に対応可能になります。
第3ターミナルの最新情報は随時更新予定です!
桃園空港から台北駅までの距離と位置関係
桃園空港は、台湾北西部の桃園市に位置しており、台北市からは少し離れた場所にあります。
興味深いことに、桃園空港から台北駅への位置関係を見ると、桃園空港は台北駅よりも西側、かつ緯度的にはやや北側に位置しています。つまり、台北駅は桃園空港から見て「東やや南」の方向にあります。
この位置関係は、日本でいえば成田空港と東京駅の関係に似ています。どちらも空港が都心から40〜50km程度離れており、複数の交通手段でアクセスできる点も共通しています。
桃園空港から台北駅への移動方法の比較表
| 移動方法 | 料金 | 所要時間 | 深夜対応 | 乗り換え |
| 桃園空港MRT(快速) | 160台湾ドル(約800円) | 約35〜40分 |
❌(5:57〜22:58) |
不要 |
| バス(國光客運1819) | 133〜164台湾ドル(約665〜820円) | 約55分 | ⭕(24時間) | 不要 |
| バス(大有巴士1961) | 105〜135台湾ドル(約525〜675円) | 約70〜90分 | ❌(1日12便のみ) | 1〜2回必要 |
| タクシー | 1,300〜2,000台湾ドル(約6,500〜10,000円) | 約40〜60分 | ⭕(24時間) | 不要 |
| 相乗り(tripool) | 700台湾ドル〜(約3,510円〜) | 約70分 | ⭕(事前予約) | 不要 |
| 空港送迎チャーター(tripool) | 1,190台湾ドル(約5,850円〜) | 約40〜60分 | ⭕(事前予約) | 不要 |
| 新幹線 | 185〜480台湾ドル(約925〜2,400円) | 約43分(乗り換え時間除く) | ❌(6:00〜24:00頃) | 1〜2回必要 |
| 台湾鉄道 | 86〜566台湾ドル(約430〜2,830円) | 約81〜101分以上(乗り換え時間除く) | ❌(6:00〜24:00頃) | 1〜2回必要 |
桃園空港から台北駅への最適なアクセス方法の選び方
最速で台北駅へ→ 桃園空港MRT(快速)
約35〜40分で直行。運行時間内(5:57〜22:58)なら最もおすすめ。
最安で台北駅へ→ バス(大有巴士1961番)
105台湾ドル〜と最安だが、台北駅には停車しないため注意。台北駅へ直接行くなら國光客運1819番(133台湾ドル〜)がおすすめ。
深夜・早朝到着→ 空港送迎(tripoolチャーター)
24時間対応で確実に送迎可能。深夜・早朝はMRTが運休しているため、バスか空港送迎が選択肢に。バスより快適で、料金固定で安心なのが空港送迎です。
以下は、tripoolのチャーター料金シミュレーションツールです。出発地と目的地を入力するだけで、すぐに料金を確認でき、そのまま予約することができます。
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荷物が多い・家族連れ→ チャーター(tripool)
ドアツードアでホテルまで直行。3〜4人なら1人あたり1,500円程度と割安。
一人旅でコスト重視→ 桃園空港MRT(快速)
約35〜40分で直行。運行時間内(5:57〜22:58)なら最もおすすめ。
初めての台湾旅行→ 空港送迎(tripoolチャーター)
乗り換えなし、ドライバーが空港で出迎え、ホテルまで直行で安心。初めての方は道に迷う心配もなく、荷物の移動も楽です。料金も事前確定で追加料金の心配なし。
桃園空港から台北駅への行き方クイック診断
深夜・早朝便で到着する人におすすめ
深夜23時以降または早朝5時台前半に到着する場合:
🥇 第1候補:空港送迎(tripoolチャーター)
- 24時間対応で確実に利用可能
- ドライバーが桃園空港で出迎えてくれるから安心
- 桃園空港から台北駅のホテルまで直行で、深夜でも道に迷わない
- 料金:5,850円〜(約1,190台湾ドル)
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🥈 第2候補:24時間バス(國光客運1819番)
- 桃園空港から台北駅まで深夜・早朝でも運行(約1時間に1便)
- 最安で台北駅へアクセス可能
- 料金:133〜164台湾ドル(約665〜820円)
- ただし、深夜は本数が少なく待ち時間が長い場合も
初めての台湾旅行の人におすすめ
🥇 第1候補:空港送迎(tripoolチャーター)
- ドライバーが桃園空港で出迎えてくれるから安心
- 桃園空港から台北駅まで乗り換えなし、道に迷う心配なし
- ホテルまで直行で荷物の移動も楽
- アプリで日本語サポートあり
- 料金:5,850円〜(約1,190台湾ドル)
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🥈 第2候補:桃園空港MRT(快速)
- 乗り換え不要で台北駅まで直行
- 所要時間:約35〜40分
- 料金:160台湾ドル(約800円)
- ただし、運行時間は5:57〜22:58のみ
最速で台北駅へ行きたい人におすすめ
🥇 第1候補:桃園空港MRT(快速・直達車)
- 桃園空港から台北駅まで最速35〜40分
- 乗り換え不要で直行
- 渋滞の影響を受けない
- 料金:160台湾ドル(約800円)
- 運行時間:5:57〜22:58のみ
最安で台北駅へ行きたい人におすすめ
🥇 第1候補:バス(大有巴士1961番)
- 最安値:105台湾ドル(約525円)
- ただし、台北駅には停車せず、北門駅・西門駅が最寄り
- 所要時間:約70〜90分
- 運行本数が少ない(1日12便)
🥈 第2候補:バス(國光客運1819番)
- 桃園空港から台北駅まで直接停車
- 料金:133〜164台湾ドル(約665〜820円)
- 24時間運行で便利
- 所要時間:約55分
家族連れ・荷物が多い人におすすめ
🥇 第1候補:空港送迎(tripoolチャーター)
- 桃園空港から台北駅のホテルまでドアツードアで直行
- 荷物の持ち運び最小限
- 子供連れでも移動が楽
- 3〜4人なら1人あたり約1,500円と割安
- 料金:5,850円〜(約1,190台湾ドル)
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🥈 第2候補:桃園空港MRT(快速)
- 荷物専用車両があり、大きなスーツケースも安心
- 桃園空港から台北駅まで座席は2×2配置でゆったり
- 料金:160台湾ドル×人数
- ただし、台北駅到着後の移動が必要
一人旅でコストと快適さ重視の人におすすめ
🥇 第1候補:相乗り(tripoolシェア乗り)
- 桃園空港から台北駅まで料金:3,510円〜(約700台湾ドル)
- タクシーの約半額
- ホテルまで直行
- 他の旅行者とシェアで安心
🥈 第2候補:桃園空港MRT(快速)
- 桃園空港から台北駅まで料金:160台湾ドル(約800円)
- 最速35〜40分
- 乗り換え不要
桃園空港から台北駅への行き方1:桃園空港MRT
桃園空港MRTの基本情報

(画像出典:台湾交通部の鉄道局公式サイト)
桃園空港から台北駅への最も便利なアクセス方法は、桃園空港MRT(桃園メトロ空港線)です。
桃園空港MRTは全24駅を運行しており、台北市、新北市、桃園市の3つのエリアを結んでいます。
起点はA1台北駅、A12が桃園空港第1ターミナル駅、A13が第2ターミナル駅となっており、現在建設中の第3ターミナルはA14駅として整備される予定です。
運行間隔
桃園空港MRTには快速(直達車) と普通列車の2種類があり、約7.5分間隔で交互に運行されています。そのため、長時間待つことなくスムーズに乗車できます。
料金
桃園空港から台北駅までの料金は、第1ターミナル・第2ターミナルどちらから乗車しても一律160台湾ドル(約800円) です。
所要時間
第1ターミナル(A12)から台北駅まで
- 快速(直達車):約35分
- 普通列車:約49分
第2ターミナル(A13)から台北駅まで
- 快速(直達車):約39分
- 普通列車:約52分
桃園空港から台北駅へは、快速利用で約35〜40分、普通列車で約50分が目安です。
運行時間
始発
- 第2ターミナル(A13)発:5:57
- 第1ターミナル(A12)発:5:59
終電
- 第2ターミナル(A13)発:22:55
- 第1ターミナル(A12)発:22:58
早朝から深夜近くまで運行しているため、ほとんどのフライトに対応可能です。
ただし、深夜23時以降や早朝5時台前半に到着する便の場合は、24時間運行のチャーターの利用を検討しましょう。
快速(直達車)と普通列車の違い
停車駅の違い

(画像出典:台湾桃園空港の公式サイト)
快速(直達車)
停車駅:台北駅(A1)、新北産業園区駅(A3)、長庚医院駅(A8)、桃園空港第1ターミナル駅(A12)、桃園空港第2ターミナル駅(A13)のわずか5駅のみ
普通列車
全24駅すべてに停車するため、所要時間が長くなる
桃園空港から台北駅へ向かう場合、快速を利用すれば約13〜14分短縮できます。
料金の違い
快速も普通列車も料金は同じ160台湾ドルです。所要時間が短い快速でも追加料金は一切かかりません。
列車の外観・内装の違い
快速(直達車)

(画像出典:台湾交通部の鉄道局公式サイト)
- 車体の色: 紫色(ボディと装飾ライン)
- ヘッドライト: 黒色
- 車頭表示: 「EXPRESS 直達車」
- 座席: 紫色系の座席で、2×2配置(通路を挟んで左右2席ずつ)
- 編成: 全5両編成(旅客車両4両+荷物専用車両1両)
普通列車
- 車体の色: 青色(ボディと装飾ライン)
- 車頭表示: 「COMMUTER 普通車」
- 座席: 縦向き(ロングシート)配置で
- 編成: 全4両編成(すべて旅客車両)
チケット購入方法
券売機での買い方(単発チケット)

(画像出典:台湾桃園空港MRTの公式サイト)
桃園空港から台北駅へ向かうMRTのチケットは、紫色のコイン型トークンです。
まず、券売機の近くにある路線図で目的地までの料金を確認します。

(画像出典:台湾交通部の鉄道局公式サイト)
桃園空港から台北駅までは160台湾ドルです。料金を確認したら、券売機の画面で該当金額のボタンを選択し、現金で支払います。支払いが完了すると、紫色のコイン型チケットが発行されます。
券売機は現金払いのみ対応です。クレジットカードは使えませんのでご注意ください。
悠遊カード(ICカード)の買い方
券売機の隣にはカード販売・チャージ機が設置されています。この機械で、悠遊カード(日本のSuicaやICOCAに相当する台湾の交通系ICカード)を購入できます。

(画像出典:台湾交通部の鉄道局公式サイト)
悠遊カードは桃園空港MRTだけでなく、台北市内のMRTやバス、さらにはコンビニでの支払いにも使える便利なカードです。コイン型チケットを購入するよりも、悠遊カードを1枚購入してチャージする方がおすすめです。
悠遊カードの購入とチャージ手順:
- 券売機の隣にある「售卡機/加値機」で悠遊カードを購入
- 購入後、同じ機械でチャージ(加値)を行う
- 桃園空港から台北駅まで160台湾ドル必要なため、まずは200台湾ドル以上をチャージしておくと安心
操作方法が分からない場合は、MRT改札付近にある案内デスクのスタッフに尋ねることもできます。
桃園空港MRT×台北MRT共通パスの買い方

(画像出典:台湾桃園空港MRTの公式サイト)
同じカード販売・チャージ機では、お得な桃園空港MRTと台北MRT共通パスも販売されています。
- 桃園空港MRT往復+台北MRT48時間乗り放題:520台湾ドル
- 桃園空港MRT往復+台北MRT72時間乗り放題:600台湾ドル
もし旅程がすべて台北市内に限られ、2泊3日の滞在を予定しているなら、桃園空港MRT往復+台北MRT72時間乗り放題(600台湾ドル) がおすすめです。
ただし、九份、十分、野柳など台北市外の人気観光スポットへはこのパスでは行けませんのでご注意ください。また、この共通パスも現金払いのみとなります。
クレジットカードタッチ決済の利用方法

(画像出典:台湾桃園空港MRTの公式サイト)
桃園空港から台北駅へ向かう際、VISA、Mastercard、JCBのクレジットカードなら、チケットを購入せずにタッチ決済で直接改札を通過できます。
- カード表面にタッチ決済マーク(非接触決済マーク) があるVISA、Mastercard、JCBカード
- デビットカードも同様に、タッチ決済対応なら利用可能
桃園空港MRTでクレジットカードを使用する前に、お持ちのカードが「海外利用可能」かどうかを必ず確認してください。一部のクレジットカードは発行国以外での利用が制限されている場合があります。
海外利用が不可の設定になっている場合、改札を通過できず、桃園空港から台北駅への移動がスムーズに行えません。事前にカード発行会社や銀行に確認しておくことをおすすめします。
スマートフォン決済の利用方法
Apple Pay、Google Pay、Samsung Payなどのモバイル決済アプリ経由で、クレジットカードを登録して利用可能ですが、桃園空港MRTは、Apple Payの「エクスプレスカード(快速交通卡)」モードには対応していません。
桃園空港MRTの乗り方
改札を通過したら、まずホームに入ってくる列車の色を確認してください。紫色が快速列車、青色が普通列車です。
朝のラッシュ時(8:00〜9:00)や夕方のラッシュ時(17:00〜19:00) には、普通列車が混雑する傾向があります。この時間帯に桃園空港から台北駅へ向かう場合は、快速列車の利用がおすすめです。
台北駅周辺のホテルへ向かう場合
台北駅到着後、もし台北駅の近くのホテルに宿泊する場合、まず地上階へ上がる必要があります。これが最も迷いやすいケースです。
地上への出口は複数あり、方向を間違えるとホテルまで大きく遠回りになることも。案内表示や地図アプリを活用して、正しい出口を確認してください。
方向音痴の方や、大きな荷物がある方、乗り換えに不安がある方は、MRTではなく空港送迎サービス(tripoolなど)を利用する方が便利で快適です。ホテルまで直行できるため、桃園空港から台北駅での乗り換えや地上への移動に悩む必要がありません。
以下はtripoolのチャーター料金シミュレーションツールです。出発地と目的地を入力するだけで、すぐに料金をシミュレーションでき、そのまま予約も可能です。
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予約時のチェックアウト画面で上記コードを入力すると、すぐに500円オフになります。
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台北駅到着後の他路線への乗り換え
台北駅は、東京の新宿駅のような巨大な迷宮駅です。初めての方は迷いやすいため、駅構内の案内表示をよく確認しながら進んでください。
桃園空港から台北駅に到着する前に、以下を事前に確認しておくことをおすすめします:
- 目的地のホテルや観光スポットが、どの路線のどの駅にあるか
- 台北MRTの路線図をスマートフォンにダウンロードしておく
- 「台北捷運GO」アプリをダウンロードしておく(乗り換え案内が便利)
桃園空港MRTの台北駅から、台北MRTのブルーライン(板南線) やレッドライン(淡水信義線) へ乗り換える場合、連絡通路を徒歩約5〜10分歩く必要があります。距離がありますので、時間に余裕を持って移動しましょう。
桃園空港から台北駅への行き方2:相乗り(シェア乗り)

桃園空港から台北駅へのアクセスには、「tripool」などの相乗りサービスが便利です。一人旅や少人数での移動の場合、特にお得に利用できます。
相乗りサービスの基本情報
tripoolの相乗りサービスは、同じ方向へ向かう乗客同士で車両をシェアする仕組みです。専用チャーター車両と同じ車種を使用しますが、乗車中に他の乗客のピックアップや降車地点に立ち寄ることがあります。つまり、車内で同じ方向に向かう他の旅行者と同乗する形となり、その分料金が割安に設定されているのが特徴です。
料金
料金は一人3,510円からです。Uberなどのリアルタイム配車アプリより約50%安く、大変お得です。
ただし、tripoolの相乗りは一度の予約における人数と荷物数に制限があるため、一人旅におすすめです。グループで移動する場合は、tripoolの空港送迎チャーター車の利用がおすすめです。
所要時間
相乗りはマッチングが必要なため、送迎時間の指定は「時間帯」での設定となり、定刻ではありません。桃園空港からの場合、入国手続きにも時間がかかるため、送迎時間はフライト到着の1時間後に設定することを推奨します。
例えば、フライトが朝4時に桃園空港へ到着する場合、乗車時間を5時に設定してください。
桃園空港から台北駅までは約1時間9分かかります。
相乗りサービスのメリット
1. 料金が固定で安心
台湾の法律の制限により、Uberなどのリアルタイム配車アプリは1,500台湾ドル(約7,500円)以上の高額料金がかかります。また、ラッシュアワーや悪天候時には料金が2倍以上に急騰することもあります。
一方、tripoolなどの相乗りサービスは事前予約制のため、追加料金が一切かかりません。旅行スケジュールが事前に決まっている場合は、リアルタイム配車よりもお得になることが多いです。
2. 予約の確実性
事前予約により、確実に車両を手配できます。バスの遅延や待ち時間を気にする必要がなく、計画通りに移動できます。
3. ドアツードアの快適さ
桃園空港から台北駅のホテルまで、または空港から観光地まで直接移動できるため、大きな荷物がある場合や天候が悪い日にも便利です。
ただし、相乗りサービスの無料待機時間は10分のみとなっているため、時間設定はフライト到着後の1時間後に設定することを推奨します。
桃園空港から台北駅への行き方3:バス

國光客運1819番

(画像出典:公路客運即時動態資訊網の公式サイト)
桃園空港から台北駅へ向かうバスの中で、國光客運(国光バス)が運行する1819番高速バスが最も有名で人気のある選択肢です。
料金
國光客運1819番には、3列シートと4列シートの2種類があり、料金が異なります。
3列シート(より快適)
- 一般料金:164台湾ドル(約820円)
- 半額料金(子供・障がい者など):82台湾ドル
- 優待料金:155台湾ドル
4列シート(標準)
- 一般料金:133台湾ドル(約665円)
- 半額料金(子供・障がい者など):66台湾ドル
- 優待料金:133台湾ドル
3列シートの方が快適ですが、実際にはどちらの座席タイプになるかを選ぶことは難しく、当日の運行車両によって決まります。
所要時間
ラッシュアワー以外の時間帯では、桃園空港から台北駅まで約55分です。ラッシュアワー時(朝8:00〜9:00、夕方17:00〜19:00)は渋滞により、60〜80分程度かかる場合があります。
運行時間(24時間対応)
國光客運1819番は24時間運行しているため、深夜便や早朝便で到着しても安心です。
深夜0:20から23:30まで、約1時間に1便の間隔で運行しています。
バス乗り場の場所
- 第1ターミナルのバス乗り場:地下1階(B1)の長距離バス乗車エリア
- 第2ターミナルのバス乗り場:1階の長距離バス乗車エリア
チケット購入方法
チケット購入カウンター

(画像出典:台湾桃園空港の公式サイト)
バス乗り場の隣にチケット購入カウンターがあります。
ただし、第2ターミナルのチケット購入カウンターの営業時間は7:30〜22:20と限られています。深夜・早朝に到着する場合は、第1ターミナルに移動するか、悠遊カードでの支払いを利用しましょう。
第1ターミナルのチケット購入カウンターは24時間営業です。
悠遊カード
國光客運1819番は悠遊カードでの支払いに対応しています。乗車時にカードリーダーにタッチするだけで支払いが完了します。
ただし、カード残高が不足している場合は乗車できません。桃園空港から台北駅への料金は3列シートで最大164台湾ドルのため、事前に200台湾ドル以上をチャージしておくと安心です。
1819B番(南崁経由便)について
1819番には、桃園市南崁エリアを経由する1819B番もあります。経路が長くなるため、所要時間は70〜80分です。
運行時間:0:10発、1:30発
の1日2便のみです。料金は通常の1819番と同じです。
大有巴士1961番

(画像出典:公路客運即時動態資訊網の公式サイト)
桃園空港から台北駅へ向かうもう一つのバス路線として、大有巴士(大有バス)1961番があります。國光客運1819番よりもやや料金が安い選択肢です。
ただし、厳密に言うと、1961番は台北駅には停車しません。 最寄りの停車駅は北門駅(台北駅から徒歩約10分)と西門駅(台北MRTブルーライン)となります。台北駅周辺のホテルに宿泊する場合は、北門駅で降車後、徒歩または台北MRTでの移動が必要です。
料金
大有巴士1961番にも、3列シートと4列シートの2種類があり、料金が異なります。
3列シート(より快適)
- 一般料金:135台湾ドル(約675円)
- 半額料金(子供・障がい者など):65台湾ドル
4列シート(標準)
- 一般料金:105台湾ドル(約525円)
- 半額料金(子供・障がい者など):50台湾ドル
所要時間
桃園空港から台北駅までの所要時間は70〜90分です。國光客運1819番よりもやや時間がかかります。
特に、南崁エリアを経由する1961A番は所要時間が約90分になることが多いため、時間に余裕を持った計画が必要です。
運行時間
大有巴士1961番は1日に12便のみの運行で、24時間対応ではありません。
また、起点のバス停が桃園空港ではなく大園農會となるため、時刻の把握が國光客運1819番より難しい点に注意が必要です。
発車時刻(2025年7月1日から、大園農會バス停発)
0:20、5:55、6:50、7:30、9:30、11:10、11:35、13:25、15:00、15:35、16:10、20:50
注意:上記は起点(大園農會)の発車時刻です。桃園空港での乗車時刻は、これより数分〜十数分遅くなります。
バス乗り場の場所
- 第1ターミナルのバス乗り場:地下1階(B1)の長距離バス乗車エリア
- 第2ターミナルのバス乗り場:1階の長距離バス乗車エリア
チケット購入方法
チケット購入カウンター

(画像出典:台湾桃園空港の公式サイト)
第1ターミナル・第2ターミナルともに、バス乗り場の隣にチケット購入カウンターがあります。ただし、営業時間は6:00〜0:30と限られており、24時間対応ではありませんのでご注意ください。
悠遊カード
大有巴士1961番は悠遊カードでの支払いに対応しています。
悠遊カードで乗車する場合は、乗車時と降車時の両方でカードをタッチする必要があります。また、チケット購入カウンターの営業時間内(6:00〜0:30)は、カウンターでの座席指定手続きが必要です。
その他のバス路線
桃園空港から台北市内へ向かうバスは、台北駅以外の目的地へ直接アクセスできる路線もあります。
國光客運のその他の路線
- 1840・1841・1842番(松山空港行き)
- 1843番(南港展覽館駅行き)
大有巴士のその他の路線
- 1960番(忠孝復興駅・科技大樓駅方面)

(画像出典:公路客運即時動態資訊網の公式サイト)
桃園空港から以下の駅へアクセスできます:
- 忠孝復興駅(MRTブルーライン/グリーンライン)
- 科技大樓駅(MRTブラウンライン)
どちらの駅も台北市内の主要な乗り換え駅ですが、台北駅からは離れているため、台北駅周辺のホテルに宿泊する方には不便です。
ただし、忠孝復興駅や科技大樓駅周辺に宿泊先がある場合や、これらのエリアへ直接向かいたい場合は、乗り換えなしでアクセスできるため便利です。
桃園空港から台北駅への行き方4:タクシー

料金
桃園空港から台北駅を含む台北市内までの料金は、1,300〜2,000台湾ドル(約5,200円〜8,000円) 程度です。
料金はメーター制で、以下の要素で変動します:
- 走行距離
- 所要時間
- 深夜割増(23:00〜翌5:00は20%割増)
所要時間
桃園空港から台北駅までは、約40〜60分です。ただし、ラッシュアワー時(朝8:00〜9:00、夕方17:00〜19:00)は渋滞により、1時間以上かかる場合もあります。
Uber(リアルタイム配車アプリ)
リアルタイムで配車したい場合は、Uberが利用可能です。
ただし、以下のリスクがあるため注意が必要です:
1. 高額な最低料金
台湾の法律の制限により、Uberなどのリアルタイム配車アプリで桃園空港から台北市内への送迎を依頼する場合、必ず1,500台湾ドル(約7,500円)以上の料金がかかります。
2. 料金の不一致
実際にクレジットカードで請求される金額が、アプリで表示された料金と異なるケースが少なくありません。これは、ドライバーによる予期せぬ経路変更が原因であることが多いため、ご注意ください。
3. ラッシュアワー・悪天候時の急騰
ラッシュアワーや悪天候時には、料金が1.5〜2倍程度に急騰することもあります。
これらのリスクを理解した上でご利用ください。
上記のリスクを避けたい方には、tripoolの空港送迎サービスがおすすめです。
- 料金固定:事前に料金が確定するため、追加料金の心配なし
- 予約確実:事前予約で確実に車両を手配
- ドアツードア:桃園空港から台北駅周辺のホテルまで直接移動
- 日本語対応:予約サイトが日本語対応で安心
以下のtripoolチャーター料金シミュレーションツールを使えば、出発地と目的地を入力するだけで、すぐに料金をシミュレーションでき、そのまま予約も可能です。
お得なクーポンコード:「TRIJP」!
チェックアウト時に使用すると、すぐに500円オフになります。ぜひご利用ください。
さらに、ご予約後にtripoolのアプリをダウンロードし、予約番号を取り込むと、次回利用できるクーポンコードがもらえます。九份や十分への時間制貸切チャーターにも最適です!
桃園空港から台北駅への行き方5:空港送迎

快適さとコストパフォーマンスを重視する方には、tripoolの空港送迎サービスがおすすめです。
料金
桃園空港から台北駅までの料金は5,850円(1,190台湾ドル)からとなっています。
路上で拾うタクシーやUberより安く、料金が固定制であるため、安心してご利用いただけます。Uberのように悪天候時やラッシュアワー時に料金が2倍以上に高騰することはありません。事前に料金が確定するため、予算管理がしやすいのが特徴です。
3〜4人で移動する場合、1人あたりの料金が抑えられてお得になります。荷物が多い場合や、小さなお子様連れの旅行にも最適です。
所要時間
桃園空港から台北駅までは、約36分です。ただし、ラッシュアワー時(朝8:00〜9:00、夕方17:00〜19:00)は渋滞により、1時間かかる場合もあります。
tripoolの主なメリット
- 言語サポート:アプリ内翻訳機能により、ドライバーと安心してコミュニケーションが取れます。
- リアルタイム追跡:ドライバーの位置をアプリでリアルタイムに確認できるため、待ち合わせもスムーズです。
- 明朗会計:分かりやすい料金設定で、追加料金は一切かかりません。
- 柔軟なキャンセル:前日朝6時までキャンセル料無料なので、急な予定変更にも対応できます。
- 予約の柔軟性:最短で乗車時間の2時間前まで予約可能なため、急な予定変更にも対応できます。
他のOTAサイト(Klook・KKday)との違い
日本語で台湾の桃園空港空港送迎を検索すると、KlookやKKdayなどのOTAサイトでも空港送迎サービスがありますが、tripoolとは重大な違いがあります。
| 項目 | tripool | Klook・KKday |
| 運営形態 | 自社運営・直接対応 | サプライヤーに委託 |
| 待ち合わせ場所 | 明確で事前確認可能 | サプライヤーにより不明確な場合あり |
| キャンセル | 前日朝6時まで無料 | 無料キャンセル不可のサプライヤーもあり |
| サポート連絡 | アプリで直接ドライバーとカスタマーサポート(9:00-22:00)に連絡可能 | サプライヤーへの直接連絡不可 |
| 緊急時の対応 | 弊社が直接対応 | OTA経由のため対応に時間がかかる |
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桃園空港から台北駅への行き方6:レンタカー
桃園空港から台北市内までの移動手段として、レンタカーも選択肢の一つです。桃園空港の第1ターミナルと第2ターミナルの両方にレンタカー会社のカウンターがあります。
各社の位置は以下の通りです:
- 格上(ハーツ)レンタカー:第1ターミナル1階到着ロビーの南側
- 慶賓レンタカー:第1ターミナル1階到着ロビーの北側
- エイビス・レンタカー:第2ターミナル1階到着ロビーの北側
- 和運レンタカー:第2ターミナル1階到着ロビーの北側
料金は、レンタル期間と車種によって異なります。
具体的な料金や条件については、各カウンターで直接お問い合わせいただくことをおすすめします。
なお、桃園空港から台北駅までは離れており、レンタカーを利用する場合は台北市内の交通事情や駐車場の確保なども考慮する必要があります。
初めて台湾を訪れる方や短期滞在の方は、公共交通機関や空港送迎サービスの利用も検討されると良いでしょう。
桃園空港から台北駅への行き方7:台湾新幹線(高速鉄道)
基本的に、桃園空港から台北駅へ新幹線(台湾高速鉄道)を利用するのは遠回りになるため、あまりおすすめしません。 ここではご参考のために情報を提供します。ただし、桃園空港から台中や台南へ直接向かう場合は、台湾高速鉄道は便利なアクセス方法です。
桃園空港から高速鉄道の桃園駅への移動方法は主に2つあります:
タクシーで移動
- 所要時間: 約20分
- 料金: 約300台湾ドル(約1,200円)
桃園空港MRT(地下鉄)で移動
- 所要時間: 約20分
- 料金: 25台湾ドル(約100円)
桃園空港MRTのA18高鐵桃園站(高速鉄道桃園駅)で下車すれば、駅直結で高速鉄道に乗り換えられます。
桃園空港から台北駅への行き方8:台湾鉄道(電車)
台湾鉄道を利用して桃園空港から台北駅へ移動するのは、時間も料金も他の交通手段より劣るため、おすすめできません。 乗り換えが複数回必要で、待ち時間を含めると所要時間が大幅に増えます。
台湾鉄道を利用する場合、以下の2ステップが必要です:
ステップ1:桃園空港→台湾鉄道の桃園駅
台湾鉄道の桃園駅は空港から離れているため、バスまたはタクシーで移動が必要。
- 5059番・706番バス:40〜60分、44台湾ドル(約176円)
- タクシー:30分、約500台湾ドル(約2,000円)
ステップ2:台湾鉄道の桃園駅→台北駅
列車の種類により所要時間が異なる。
- 各停(区間車):41分、42台湾ドル
- 急行(区間快車):35分、42台湾ドル
- 特急(自強号):31分、66台湾ドル
合計所要時間:約81〜101分以上(乗り換え待ち時間除く)
合計料金:約86〜566台湾ドル
桃園空港から台北駅へは、桃園空港MRTまたは空港送迎の利用を強くおすすめします。
桃園空港から台北駅への移動に関するよくある質問
Q:桃園空港から台北駅に行く前に、空港で悠遊カードは買えますか?
はい、桃園空港から台北駅への移動を含め、台湾での公共交通機関利用に便利な悠遊カードを空港で購入できます。
悠遊カード会社は桃園国際空港に2箇所のサービスカウンターを設けています:
- 第1ターミナルの入国ロビー
- 第2ターミナルの入国ロビー
営業時間:毎日午前8時から午後10時まで(年中無休)
提供サービス:
- 悠遊カードのチャージ
- 使用方法の案内
- ICチップ搭載の悠遊カード販売
- 特別デザインの悠遊カード販売
悠遊カードは、桃園空港から台北駅までの桃園空港MRTだけでなく、台北市内のバス、台北MRT(地下鉄)、一般の鉄道など、ほとんどの交通手段で使えます。特に台北MRTでは、このカードを使うことで乗車ごとにチケットを購入する手間が省けます。
さらに、悠遊カードの便利さは交通機関だけにとどまりません。コンビニエンスストアやドラッグストア、その他多くのチェーン店など、小売店でも支払いに使用できます。これにより、現金を持ち歩く必要が少なくなり、買い物もスムーズに行えます。

