台湾旅行は4つのアプリだけで完璧!経験者が厳選した本当に使えるアプリ4選
台湾旅行を快適に楽しむためには、適切なアプリの準備が欠かせません。移動手段の確保からグルメ探し、言語の壁の克服まで、現地での様々なシーンで活躍するアプリを事前にダウンロードしておくことで、台湾旅行がより充実した体験になります。
本ガイドでは、実際の使用体験に基づいた厳選アプリをご紹介し、台湾旅行中に遭遇する可能性のあるトラブル対策も含めて詳しく解説いたします。
台湾旅行でアプリが必要になるシーン
移動・交通手段の確保
台湾旅行で最も頻繁にアプリを使うのが移動のタイミングです。台北や高雄などの都市部では、MRTやバスの路線が複雑で、初めて台湾を旅行する方には分かりにくいのが現実です。
また、深夜や早朝の移動時、乗り換えが複雑な観光地への移動、混雑が激しい人気スポットへのアクセス、重い荷物を持っての移動では、タクシーや貸切チャーターサービスが必要になってきます。
台湾の交通システムに慣れていない旅行者の方にとって、最適な移動手段を教えてくれる地図アプリや配車アプリは、台湾旅行を快適に過ごすための必須ツールと言えるでしょう。
グルメ・レストラン探し
台湾旅行の醍醐味といえば、やはり本場の台湾グルメですよね。しかし、現地の人気店や隠れた名店を見つけるのは、思っているより簡単ではありません。
特に夜市では数え切れないほどの屋台が並んでいて、どこで何を食べようか迷ってしまうことも多いでしょう。
また、日本人の口に合うかどうかや、日本語が通じるレストランがあるかなど、不安に感じる方も少なくありません。
そんな台湾旅行でのグルメ体験をより充実させるためには、現地の評価やメニュー、営業時間などをすぐに調べられるアプリが本当に重宝するんです。
言語の壁を乗り越える
台湾では台湾華語(繁体字)が主流で、観光地以外では日本語が通じない場面も意外と多いものです。台湾旅行中に道を尋ねたり、お買い物をしたり、何かトラブルに遭遇してしまった時、言語の壁は想像以上に大きな障害となってしまいます。
そんな時、翻訳アプリや多言語に対応したAIアシスタントアプリがスマホに入っていれば、現地の方とのコミュニケーションがぐっとスムーズになり、台湾旅行がより充実した体験になることでしょう。
特に緊急時には、このようなアプリが本当に心強い味方になります。台湾旅行中に体調を崩したり、貴重品を紛失したり、交通機関が遅延した場合でも、冷静に状況を説明できるだけでなく、現地の病院や警察、日本領事館への連絡方法なども素早く調べることができるので、台湾旅行の安心感が大きく向上するんです。
台湾旅行おすすめアプリ1:Uber
(画像出典:アプリストアのUberダウンロードページ)
Uberが台湾旅行で役立つ理由
Uberは日本でもサービスを提供しているため、日本語環境が整っており、台湾旅行中でも安心して使えるタクシー配車アプリです。普段から日本でUberを使っている方なら、操作方法も同じなので迷うことなく利用できるでしょう。
台湾旅行でUberが特に活躍するのは、台北市内での短距離移動です。例えば、台北駅から士林夜市への移動や、迪化街や永康街でたくさんお買い物をした後、重い荷物を持ってホテルに戻りたい時など、リアルタイムですぐにタクシーを呼べるのは本当に便利です。公共交通機関で行くのが面倒に感じた時にも、このアプリがあれば気軽に移動できます。
実際の使用体験談と注意点
台湾でのUber利用体験は、基本的に日本とほとんど変わりません。ただし、台湾旅行中に注意していただきたいのが、アプリで最初に表示された料金と実際にクレジットカードから引き落とされる金額が異なる場合があるという点です。
これは悪質なドライバーによるものではなく、交通渋滞を避けるための迂回や、予想以上に時間がかかった場合の追加料金が発生するためです。台湾の現地利用者にもよくあることなので、必ずクレジットカードの明細を確認し、金額に疑問がある場合はUberのカスタマーサポートに連絡すれば返金対応してもらえます。
また、空港送迎については要注意です。以前は多くの方がUberで台湾の空港送迎を利用していましたが、現在は台湾の法規制により料金が大幅に値上がりしており、次にご紹介するtripoolの約1.3倍の費用がかかるようになりました。
その他、急な雨や朝8時〜10時、午後5時〜7時のラッシュアワーには料金が急騰することがあります。また、台北以外の地方都市(嘉義、台南など)では、Uberが呼べない場合もあるので、台湾旅行の際は他のアプリも併用することをおすすめします。
ダウンロード方法と事前設定
台湾旅行前の準備として、お使いのスマートフォンのアプリストア(iOSはApp Store、AndroidはGoogle Play)で「Uber」を検索してダウンロードしてください。台湾では日本と同じアカウントでログインできるので、既にUberアカウントをお持ちの方はそのまま使用可能です。
初めて利用される方は、名前、電話番号を入力し、言語設定を日本語にしておきましょう。電話番号の認証が必要なため、台湾旅行前に日本で事前に登録を済ませておくことをおすすめします。
支払い方法としてクレジットカードまたはデビットカードの登録が必要です(プリペイドカードは利用できません)。登録が完了すれば、台湾旅行中は降車後に自動で決済されるので、現金のやり取りも不要で安心です。
台湾旅行おすすめアプリ2:tripool
tripoolが台湾旅行で役立つ理由
台湾旅行で最初の難関となるのが、空港からホテルへの移動です。特にMRTの駅まで徒歩5分以上かかるホテルにお泊まりの場合は、空港送迎サービスの利用がおすすめです。
台湾は5月から11月まで非常に暑く、大きな荷物を持ったまま屋外を歩くのはかなり大変です。さらに台北はもともと雨の多い都市のため、雨に濡れながら重い荷物を運ぶリスクを避けるためにも、事前予約ができるtripoolアプリが台湾旅行では重宝します。
空港送迎以外にも、tripoolは都市部から離れた場所や、乗り換えが複雑な観光スポットへの送迎を得意としています。また、自由にスケジュールを組める時間制の貸切チャーターも人気で、ツアーよりも自由度の高い台湾旅行を楽しめます。
実際に多くの方がホテルから九份への送迎でtripoolを利用されています。一般的なツアーでは人気の夕日や夜景を十分に楽しめないまま台北に戻ることが多いのですが、tripoolなら九份での滞在時間を自由に決められるのが大きなメリットです。
また、台中や台南といった人気観光地でも、Uberは台北ほど便利ではない場合があります。高美湿地、阿里山、日月潭など、アクセスが難しい場所への送迎はtripoolが特に得意としています。
Uberとの違い
- 料金面: 空港送迎ならtripoolの方がUberより安い
- 明朗会計: Uberのように実際の料金とアプリ表示額が異なることがなく、予約時の料金が最終料金
- 追加費用なし: 遅刻や予約時の荷物数・人数に変更がない限り、天候やラッシュアワーによる追加費用は一切なし
- 事前予約制: 最低でも乗車の2時間前までに予約が必要で、リアルタイムでの配車は不可
使い方
tripoolの公式サイトまたはアプリをダウンロードして、必要な送迎サービス(片道送迎または時間制貸切)を選択します。出発地、目的地、乗車人数、日時などの情報を入力すると即座に料金が表示され、日本のクレジットカードでオンライン決済が可能です。
時間制貸切チャーターでは、途中の立ち寄り先を自由に追加できます。例えば6時間の貸切チャーターを利用する場合、ホテルでお迎えして九份老街と十分老街を巡り、最後に士林夜市で降車するといったプランが人気です。台湾旅行の自由度が格段に高まります。
実際の使用体験談
tripoolは他の予約サイトと異なり、プラットフォームの背後に提携業者があるのではなく、自社で車両を保有する法人企業のため、予約から配車、カスタマーサポートまで全て直接対応してくれるケースが多く、仲介業者がないので安心して利用できます。
キャンセルポリシーも明確で、乗車前日の台湾時間朝6時より前であれば無料でキャンセルできます。また、乗車30分前にはドライバーの位置情報を確認でき、翻訳機能付きのメッセージ機能があるので、日本語でドライバーとやり取りできるのも台湾旅行初心者には嬉しいポイントです。
唯一の難点は、リアルタイムでの即時予約ができないことですが、台湾旅行の計画を事前に立てておけば全く問題ありません。
ダウンロード方法と事前設定
台湾旅行前の準備として、お使いのスマートフォンのアプリストア(iOSはApp Store、AndroidはGoogle Play)で「tripool」を検索してダウンロードしてください。
初回利用時は名前と電話番号を入力し、言語設定を日本語にしておきましょう。電話番号認証が必要なため、台湾旅行前に日本で事前登録を済ませておくことをおすすめします。
支払い方法はクレジットカードに対応していますが、事前設定は不要で、予約時に決済情報を入力すればOKです。
台湾旅行おすすめアプリ3:Googleマップ
(画像出典:アプリストアのGoogleマップダウンロードページ)
Googleマップが台湾旅行で役立つ理由
台湾旅行では幸い、韓国のように独自の地図アプリや専用の地下鉄アプリをダウンロードする必要がありません。Googleマップだけで十分明確で分かりやすい情報が得られるので、台湾旅行中の移動で困ることはほとんどないでしょう。
特に台北でバスに乗りたい場合、Googleマップで表示される到着時刻はかなり正確です。台湾旅行でGoogleマップを活用すれば、道案内や交通アクセスの検索で迷うことはまずありません。
また、グルメ・レストラン探しでもGoogleマップが非常におすすめです。台湾の人々は率直な感想を直接Googleマップの口コミに投稿する傾向があります。Googleマップには自動翻訳機能が搭載されているので、台湾華語(繁体字)や英語の口コミでも簡単に日本語で内容を確認できるため、台湾旅行でのグルメ選びがとても楽になります。
使い方
交通アクセスを調べる場合:現在地または出発地と目的地を入力し、希望する交通手段を選択すると、最適なルートが表示されます。台湾旅行中はこの機能を使って効率的に観光地を巡ることができます。
グルメ・レストラン探しの場合:「レストラン」と直接入力するか、地図上のレストランやカフェのアイコンをクリックすると、近くの飲食店が表示されます。フィルター機能を使えば、料金順や距離順で並び替えも可能です。
実際の使用体験談
交通アクセスについては、間違った情報が提供されるケースはほとんどなく、台湾旅行中も安心して利用できます。
ただし、グルメ・レストラン探しでは注意が必要です。星評価が高いのに口コミ数が少ない店舗は、ステルスマーケティングの可能性が高いので要注意です。
おすすめの方法は、高評価のレストランをクリックして、その中の低評価コメントを確認することです。低評価の理由が「特定の支払い方法に対応していない」といった個人的な理由なら、実際に試してみる価値があるでしょう。
ダウンロード方法と事前設定
Androidスマートフォンには最初からGoogleマップがインストールされています。iOSデバイスをお使いの方は、App Storeで「Googleマップ」を検索してインストールしてください。
既にアプリをお持ちの方は、台湾旅行前にApp Storeのプロフィールページから「Googleマップ」を探し、「アップデート」をタップして最新版にアップデートしておくことをおすすめします。
台湾旅行でGoogleマップを使うために、特別な事前設定は必要ありません。アプリをダウンロードするだけで、すぐに台湾での移動やグルメ探しに活用できます。
台湾旅行おすすめアプリ4:Claude
(画像出典:アプリストアのClaude by Anthropicダウンロードページ)
Claudeが台湾旅行で役立つ理由
Claudeを聞いたことがない方もいらっしゃるかもしれませんが、ChatGPTと同じ生成AIアプリです。ChatGPT、Gemini、Grokなど、どの生成AIアプリでも構いませんが、Claudeは特に日本語から多言語への翻訳が得意なため、台湾旅行では特におすすめです。従来のGoogle翻訳よりも頼りになる場面が多いでしょう。
このような生成AIアプリは、日本語をより正確な台湾華語(繁体字)や英語に翻訳してくれます。もちろん逆方向の翻訳も同じように優秀です。台湾旅行中の言語の壁を乗り越えるのに大変便利なツールです。
また、直接写真を撮ってアプリに「これはどういう意味ですか」と質問することもできるので、台湾旅行中のお買い物や公共交通機関でのお知らせを確認するのにとても便利です。
さらに、音声でそのまま指示を入力することも可能です。例えば「これいくらですかって台湾華語にしてください」と話しかければ、すぐに翻訳結果を画面に表示してくれるので、台湾旅行中はそのまま現地の店員さんに見せることができます。
使い方
Claudeアプリをダウンロードしたら、まずログインが必要です。「Googleアカウントでログイン」または「メールアドレスで新規登録」の2つの選択肢があります。「Continue with Google」を選べばすぐにログインできますし、メールを選んだ場合は認証コードが送られてくるので、それを入力すれば登録完了です。
登録プロセスは非常に簡単で、名前の入力、パスワード設定、メールアドレス認証だけで、数分で完了し、すぐにAIとの対話を始められます。
実際の使用体験談
無料アカウントでは1日に20〜50回程度の利用制限がありますが、台湾旅行中には十分な回数でしょう。「これはどういう意味?」といった翻訳関連の質問では抜群の性能を発揮してくれますが、数字の計算はあまり得意ではありません。
例えば「500台湾ドルは日本円でいくら?」といった為替計算は、AIに聞くよりもGoogleで直接検索した方が早くて正確な結果が得られます。
一方で、レストランのメニューを写真に撮って「これを日本語に翻訳して」とお願いするような使い方は、台湾旅行では本当に重宝します。
ダウンロード方法と事前設定
台湾旅行前の準備として、お使いのスマートフォンのアプリストア(iOSはApp Store、AndroidはGoogle Play)で「Claude」を検索してダウンロードしてください。
ただし、Claudeには偽アプリも存在するため、口コミ数が最も多く、または公式認証マークがついているものを確認してからダウンロードすることをおすすめします。
サインアップ後は無料で利用できますが、1日の利用回数に制限があります。台湾旅行中により多く利用したい場合は、1ヶ月限定でProプランにアップグレードするのも良い選択肢です。
台湾旅行でアプリを使う際の注意点とトラブル対策
データ通信量の節約術
今回ご紹介した台湾旅行におすすめのアプリの中で、最も長時間利用するのはGoogleマップでしょう。実は、あまり知られていない便利な機能があります。目的地までのルートを検索して画面に表示させた後は、データ通信をオフにしても道案内を続けてくれるんです。台湾旅行中の移動では、この機能を活用してデータ通信量を大幅に節約できます。
移動中はデータ通信をオフにして、青いルートに沿って歩けば問題ありません。これだけで台湾旅行中のデータ使用量をかなり抑えることができるでしょう。
さらに、台湾では多くの無料Wi-Fiが提供されており、台湾旅行中はアプリを無料で快適に利用できます。
iTaiwan
台北をはじめ全国の公共施設(駅、空港、公園、図書館、ホテルなど)で利用可能な政府運営のWi-Fiサービスです。利用スポット数は数万カ所を超え、観光客向けに英語・日本語対応の認証画面も用意されています。接続にはパスポート番号やメールアドレスでの登録が必要ですが(初回のみ、数分で完了)、暗号化(WPA2/3対応)が施されており、公共Wi-Fiとしては標準的なセキュリティレベルを保持しています。政府運営のため悪意あるハッキングのリスクが低く、台湾旅行では比較的安全に利用できます。
Taipei Free Wi-Fi
台北市限定の無料ネットワークで、MRT駅や主要観光地(台北101、故宮博物院など)で充実しています。市政府運営でセキュリティが高く、英語対応も完備されているので、台湾旅行初心者でも安心して利用できます。
空港・交通機関
桃園国際空港や高鉄(台湾新幹線)駅では無料Wi-Fiが標準装備されています。特に空港のWi-Fiは高速で、セキュリティも国際基準を満たしているため、台湾旅行の到着時から安心してアプリを利用できます。
カフェ・商業施設
スターバックスをはじめとするカフェでは無料Wi-Fiが提供されています。パスワードは店頭で確認でき、大手チェーンでは暗号化を採用しているため、台湾旅行中の休憩がてら安全にアプリを利用できるでしょう。
ただし、機密情報のやり取り(銀行ログインなど)は避け、可能であればVPNの使用を推奨します。
アプリが使えない時の代替手段
台湾旅行中にアプリに不具合が生じた場合でも、代替手段があるので慌てる必要はありません。
tripoolの場合
アプリが使えなくても、公式ウェブサイトから同様に予約が可能です。台湾旅行の移動予約で困ることはないでしょう。
Googleマップの場合
ウェブブラウザ版のGoogleマップが利用できるので、アプリと同じ機能を使って台湾旅行中の道案内や情報検索ができます。
Claudeの場合
もしアプリが使えない状況になっても、Google翻訳で代用可能です。台湾旅行中の翻訳ニーズは十分カバーできるでしょう。台湾旅行では、これらの代替手段を知っておくことで、アプリトラブルが発生しても安心して観光を続けられます。
台湾旅行アプリに関するよくある質問
Q:無料で使えるアプリはありますか?
はい、今回ご紹介した台湾旅行におすすめのアプリは、基本的にどれも無料で使えます。Uber、tripool、Googleマップ、Claudeはすべて無料でダウンロードできて、メインの機能も無料で利用可能です。
ただし、Claudeだけは無料版では1日に20〜50回程度の使用制限があります。台湾旅行中にもっとたくさん使いたい方は、月額のProプランにアップグレードもできますが、普通の台湾旅行なら無料版で十分だと思います。
Q:台湾華語が分からなくても使えますか?
全然問題ありません。今回ご紹介した台湾旅行用アプリはどれも日本語に対応しています。Uberは日本と同じアカウントがそのまま使えますし、tripoolも日本語設定ができます。Googleマップには自動翻訳機能が付いているので、台湾華語の口コミも日本語で読むことができるんです。
Claudeなどの翻訳アプリがあれば、台湾旅行中に現地の方とお話しするのも心配いりません。お店のメニューなどを写真に撮って翻訳をお願いしたり、「これはいくらですか?」と日本語で話しかけて台湾華語に翻訳してもらったりできるので、言葉の壁は気にしなくて大丈夫です。
Q:現地でダウンロードしても間に合いますか?
台湾に着いてからアプリをダウンロードすることもできますが、おすすめはしません。特に空港に着いた直後だと、Wi-Fiの設定や電話番号の認証などで意外と時間がかかってしまうことがあります。
台湾に出発する前に、日本でダウンロードと設定を済ませておくのが一番安心です。特にUberやtripoolは電話番号の認証が必要なので、日本にいる間に登録を完了させておけば、台湾に着いてすぐに使えて便利ですよ。
Q:支払い用アプリは必要ありませんか?
今回ご紹介したアプリを使う分には、特別な支払いアプリは必要ありません。Uberとtripoolはクレジットカードやデビットカードで支払いができますし、Googleマップは無料、Claudeも基本機能は無料で使えます。
台湾はまだまだ現金での支払いが多いので、夜市や小さなお店では現金を用意しておく必要があります。でも、大きなお店やホテル、観光地などではクレジットカードも使えることが多いので、現金とクレジットカードの両方を持っていけば台湾旅行中の支払いは安心です。
Q:為替アプリは必要ありませんか?
わざわざ為替専用のアプリをダウンロードしなくても大丈夫です。台湾旅行中に為替レートを調べたい時は、Googleで「500台湾ドル 円」と検索するだけで、リアルタイムの為替レートがすぐに分かります。
台湾旅行では、スマートフォンのブラウザで簡単に為替を確認できるので、専用アプリは特に必要ないと考えて問題ありません。
Q:ホテル・民泊予約アプリは必要ですか?
現地で急にお宿を探すことになった場合だけ、AgodaやBooking.comなどのアプリが役に立ちます。予約の確認については、すべてメールで届くので、メールボックスで重要なメールにマークを付けておけば大丈夫です。
ただし、台湾旅行では事前にお宿を予約しておくことをおすすめします。特に週末や祝日、観光シーズンなどは宿泊施設が満室になってしまうこともありますし、当日予約は事前予約より料金が高くなることもあります。事前に予約が済んでいる場合は、予約確認メールをスクリーンショットで保存しておけば、専用アプリは必要ありません。
Q:台湾旅行で緊急時に役立つアプリはありますか?
外務省の「海外安全」アプリをおすすめします。主な機能は以下の通りです:
- 現地の最新安全情報の自動配信
- 緊急事態発生時の在台北日本経済文化代表処からの直接連絡
- 安否確認や避難支援の迅速な対応
- 現地の医療機関や警察署の情報提供
旅行前に渡航先(台湾)、滞在期間、宿泊先住所、緊急連絡先、パスポート情報などを登録することをおすすめします。この登録により在台北日本経済文化代表処と情報が共有され、緊急時の安否確認や支援活動に活用されます。旅行の3日前までに登録を完了することをおすすめします。