艋舺夜市(華西街夜市)は行く価値ある?ほかの夜市との違い・おすすめグルメ・楽しみ方を解説

台北・龍山寺のすぐそばに広がる艋舺夜市(華西街夜市)。

士林夜市ほど有名ではないものの、ミシュラン掲載店や創業100年を超える老舗が集まる、地元色の濃い夜市です。

一方で「わざわざ行く価値はある?」「治安は大丈夫?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

  1. 艋舺夜市に行く価値と、向いている人・向いていない人
  2. 艋舺夜市と華西街夜市の違い、4つの夜市の営業時間
  3. ストリート別のおすすめグルメと、名店の営業時間・回り方
  4. 夜市ゲームや足つぼ、占いなどグルメ以外の楽しみ方
  5. 行き方・帰り方と、空港へ向かう日の荷物の預け方
  6. 周辺観光と組み合わせるモデルコースとよくある質問

まで、日本人旅行者が知っておきたい情報をまとめてご紹介します。

艋舺夜市

(画像出典:臺北市政府觀光傳播局)

台北には士林夜市や饒河街夜市など、有名な夜市がたくさんあります。

その中で「艋舺夜市(華西街夜市)にわざわざ行く価値はあるの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、日本人観光客の目線で、行くべきかどうかを判断できる材料をまとめました。

結論:龍山寺に行くなら、艋舺夜市は寄る価値あり

結論からお伝えすると、龍山寺を観光する予定があるなら、艋舺夜市は寄る価値が十分にあります。

艋舺夜市とは、龍山寺の周辺に集まる広州街夜市・梧州街夜市・西昌街夜市などの総称で、隣の華西街夜市と合わせて紹介されることも多い夜市です。

ただし、人によって向き・不向きがはっきり分かれる夜市でもあります。

艋舺夜市に行く価値が高い人・ほかの夜市を優先してもいい人
◎ 行く価値が高い人 △ ほかの夜市を優先してもいい人
龍山寺を観光する予定がある 龍山寺に行く予定がない
ミシュラン掲載店や老舗の小吃を食べたい 映えるスイーツや新しい屋台グルメが目当て
地元客中心の、昔ながらの夜市を見たい 大型夜市のにぎやかな雰囲気を楽しみたい
台湾リピーターで、有名な夜市は経験済み 初めての台湾で、夜市は1か所しか行けない

艋舺夜市に行く価値がある5つの理由

艋舺夜市には、ほかの夜市にはない魅力がいくつもあります。

ここでは、日本人観光客にとって特に大きい4つの理由をご紹介します。

理由1:龍山寺から歩いてすぐ、参拝とセットで回れる

艋舺夜市は、台北を代表する古刹・龍山寺の目の前に広がっています。

龍山寺から西昌街夜市までは徒歩約2分、広州街夜市までは約4分です。

華西街夜市と梧州街夜市までも、徒歩約6分で着きます。

参拝と夜市を、1回の外出でまとめて楽しめます。

龍山寺の参拝方法やおみくじについては、龍山寺の参拝ガイド記事で詳しくご紹介しています。

理由2:ミシュラン掲載店と創業100年の老舗が集まる

小王煮瓜

(画像出典:小王煮瓜公式サイト)

2026年版のミシュランガイドでも、華西街夜市の「小王煮瓜」と「源芳刈包」がビブグルマンに選ばれています。

周辺の「一甲子餐飲」も、同じく2026年版のビブグルマン掲載店です。

広州街夜市には、1921年創業でいまは4代目が継ぐイカスープの老舗「兩喜號」もあります。

名店の味を、屋台価格で気軽に試せるのが艋舺夜市の強みです。

理由3:「台湾初の観光夜市」という歴史がある

華西街夜市は、台湾で最初の観光夜市として知られています。

1987年には、日本の阿佐ヶ谷の商店街を手本に、アーケード式の夜市へ改装されました。

かつては蛇料理や蛇のショーで知られ、「蛇街」とも呼ばれていました。

ただし、最後の蛇料理店は2018年に閉店しており、蛇のショーは今は見られません。

古いガイドブックの情報をうのみにしないよう注意しましょう。

理由4:性格の違う夜市を歩いてはしごできる

龍山寺の周りには、雰囲気のまったく違う4つの夜市が集まっています。

龍山寺周辺4つの夜市の違い
夜市 龍山寺から 楽しみ方
西昌街夜市 徒歩約2分 古着・日用品・アンティークの露店めぐり
広州街夜市 徒歩約4分 屋台グルメ、雑貨、金魚すくいや輪投げなどのゲーム
華西街夜市 徒歩約6分 老舗とミシュラン掲載店の食べ歩き
梧州街夜市 徒歩約6分 海鮮炒めや煮込み料理を座って楽しむ

華西街夜市はアーケードになっているので、雨の日でも比較的歩きやすいのもうれしいポイントです。

行く前に知っておきたい艋舺夜市のデメリットは?

魅力が多い一方で、事前に知っておきたい点もあります。

デメリットを理解したうえで行けば、「思っていたのと違う」という失敗を防げます。

艋舺夜市(華西街夜市)の気をつけたいポイント
ポイント 内容 対策
△ 規模 士林夜市ほど大きくない 龍山寺観光や別の夜市とセットで計画する
△ グルメの傾向 老舗が中心で、トレンド系の屋台は少なめ 「昔ながらの台湾の味」を目的に行く
△ 雰囲気 華西街夜市と梧州街夜市の奥は、夜になると暗く人通りが少ない 明るいメイン通りを中心に歩く
△ 営業時間 人気店は売り切れや早じまいがある 18:00〜21:00ごろの訪問がおすすめ
△ 支払い 現金のみの店が少なくない 小額紙幣と小銭を用意しておく

💡tripoolからのアドバイス:華西街夜市の奥へ進みすぎないのが安心です。

明るく人の多い通りの範囲で回りましょう。

華西街夜市

(画像出典:臺北市政府觀光傳播局)

日本語の旅行情報では、「艋舺夜市(華西街夜市)」とひとまとめに紹介されることがよくあります。

しかし台湾の公的な情報を見ると、艋舺夜市と華西街夜市は別々の夜市として扱われています。

ここでは、2つの呼び名の違いと、龍山寺周辺に集まる4つの夜市の全体像を整理します。

艋舺夜市と華西街夜市の違いは?

「艋舺夜市」という言葉には、狭い意味と広い意味の2通りの使われ方があるのです。

艋舺夜市と華西街夜市の呼び名の整理
呼び名 含まれる範囲
艋舺夜市(狭い意味) 広州街夜市・梧州街夜市・西昌街夜市
艋舺夜市(広い意味) 上の3つ+華西街観光夜市を含む一帯
華西街夜市 華西街のアーケード部分

とはいえ、4つの夜市は道でつながっていて、歩いて行き来できます。

旅行者としては、「龍山寺周辺の夜市エリア全体」と考えれば問題ありません。

この記事でも、華西街夜市を含めた一帯を「艋舺夜市」と呼んでご紹介します。

💡tripoolからのアドバイス:タクシーや地図アプリで目的地を指定するときは、 「華西街夜市」「広州街夜市」など、行きたい夜市の名前で指定すると確実です。

「艋舺」とは?

「艋舺」は、龍山寺がある台北市萬華区の古い地名です。

台湾語では「バンカ(Báng-kah)」と読み、日本では「モンガ」と呼ばれることもあります。

由来は、先住民族のケタガラン族がサツマイモなどを運んだ丸木舟「Mankah」だといわれています。

その舟が集まる場所を、漢人が「艋舺」という字で表したのが始まりです。

艋舺は清の時代、台北で最もにぎわった港町として栄えました。

そして1920年、日本統治時代に「萬年繁華(いつまでも栄える)」の意味を込めて「萬華」へと改名されました。

今も区の名前は萬華区ですが、夜市や龍山寺には「艋舺」の名前が残っています。

華西街夜市や艋舺夜市を歩くと、日本とも縁のある街の歴史を感じられます。

艋舺夜市・華西街夜市の営業時間と基本情報

4つの夜市は、営業時間や規模がそれぞれ異なります。

龍山寺周辺4つの夜市の基本情報
夜市 営業時間 規模・特徴 MRT龍山寺駅から
華西街観光夜市 16:00〜24:00
(無休)
アーケード式。老舗やミシュラン掲載店、足つぼマッサージ店が並ぶ 1番出口から徒歩約5分
広州街夜市 16:00〜24:00
(無休)
約150m。屋台グルメ、雑貨、ゲームの露店が並ぶ 1番出口から徒歩約5分
梧州街夜市 16:00〜24:00
(無休)
約70m。海鮮炒め、薬膳スープ、羊肉鍋などの店が多い 徒歩約10分
西昌街夜市 15:00〜21:00
(無休)
古着・日用品・アンティークなどの露店が中心 3番出口から徒歩約5分

夜市全体の開始は夕方ですが、昼間から営業している店も多くあります。

一方で、人気店は早めに売り切れたり、閉店時間が早かったりすることもあります。

💡tripoolからのアドバイス:西昌街夜市だけは21:00に閉まります。

古物の露店も見たい方は、先に西昌街夜市から回りましょう。

艋舺夜市と華西街夜市には、創業50年を超える老舗やミシュラン掲載店が集まっています。

ただし、名店の多くは昼から営業し、夜20時ごろには閉まってしまいます。

ここでは、ストリート別のおすすめグルメと、「夜に行っても食べられるか」をあわせてご紹介します。

艋舺夜市・華西街夜市の名物ベスト5

時間が限られている方は、まずこの5品を目指しましょう。

どれも艋舺夜市ならではの歴史をもつ名物です。

艋舺夜市の名物ベスト5
店名 エリア 名物 ここがすごい
小王煮瓜 華西街夜市 黒金魯肉飯(ルーローファン)、瓜仔肉スープ 1975年創業。2026年版ミシュランのビブグルマン掲載
源芳刈包 華西街夜市 刈包(台湾風バーガー)、四神湯 1955年創業。2026年版ミシュランのビブグルマン掲載
兩喜號 広州街夜市 魷魚羹(イカのとろみスープ)、炒米粉 1921年創業、現在は4代目が継ぐ100年超の老舗
梧州街蚵仔伯 梧州街夜市 牡蠣の盛り合わせ(乾蚵)、牡蠣入りの麺・粥・スープ 創業約70年。新鮮な牡蠣を使う専門店
華西街珍果 華西街夜市 薑汁番茄(トマトの生姜醤油がけ)、パパイヤミルク 50年以上続くレトロなフルーツ店。夜遅くまで営業

💡tripoolからのアドバイス:小王煮瓜と源芳刈包は20:00ごろに閉店します。

源芳刈包

(画像出典:源芳刈包の公式ファンページ)

ミシュラン掲載店を食べたい方は、夕方17時ごろまでに華西街夜市へ着くようにしましょう。

華西街夜市で食べたい名店

華西街夜市はアーケードの中に老舗が並び、艋舺夜市の中でも特に名店が集まるエリアです。

営業時間が店ごとに大きく違うので、「夜に行ける?」の欄もあわせて確認してください。

華西街夜市の主な名店
店名 名物 営業時間の目安 夜に行ける?
小王煮瓜 黒金魯肉飯、瓜仔肉スープ 9:00〜20:00
(火曜休み)
△ 20時まで
源芳刈包 刈包(NT$70)、四神湯(NT$65) 11:30〜20:00
(月曜休み)
△ 20時まで
阿義魯肉飯 牡蠣のせ魯肉飯 11:00〜20:00 △ 20時まで
郭家炒牛肉 沙茶炒牛肉、牛モツスープ 11:30〜22:00
(水・木曜休み)
◎ 22時まで
北港甜湯 米糕粥(もち米のお粥)、焼き麻糬 16:00〜23:00
(月曜休み)
◎ 23時まで
阿猜嬤甜湯 桂圓米糕粥(龍眼入りもち米粥) 14:00〜21:00
(火〜木曜休み)
△ 21時まで
麵鄉安徽淮南牛肉湯 牛肉スープ、ネギ焼餅 11:30〜14:00、18:00〜20:00
(火〜木曜休み)
△ 20時まで
華西街珍果 薑汁番茄、パパイヤミルク、フルーツ盛り合わせ 12:00〜24:00ごろ
(不定休)
◎ 深夜まで

小王煮瓜の黒金魯肉飯は、甘辛く煮込んだ豚肉がご飯にとろりと絡む看板メニューです。

源芳刈包は、ふわふわの蒸しパンに豚の角煮や高菜を挟んだ、台湾版のバーガーが名物です。

阿義魯肉飯は1967年創業で、魯肉飯に牡蠣をのせた一品が人気を集めています。

華西街珍果は、台湾ドラマ「華燈初上」のロケ地にもなった、昭和レトロな雰囲気のフルーツ店です。

台湾南部の食べ方「薑汁番茄」は、トマトを生姜醤油につけて食べる、甘じょっぱい不思議な味わいです。

華西街珍果は夜遅くまで開いているので、食べ歩きの締めにぴったりです。

広州街夜市で食べたいもの

広州街夜市は、艋舺夜市の中で最も屋台が多く、にぎやかな通りです。

焼きイカ、排骨酥(揚げスペアリブ)、胡椒餅、四神湯、魯肉飯、愛玉ゼリーなどが定番です。

広州街夜市の主な名店
店名 名物 営業時間の目安 夜に行ける?
兩喜號
(広州街245号)
魷魚羹(小NT$70)、炒米粉 16:00〜24:00 ◎ 24時まで
施家脆皮蚵仔煎
(広州街224号)
カリカリ食感の蚵仔煎(牡蠣オムレツ) 17:30〜翌0:30
(無休)
◎ 深夜まで
頂級甜不辣
(広州街と梧州街の角)
甜不辣(台湾風さつま揚げ) 11:00〜23:00
(火曜休み)
◎ 夜も営業

兩喜號は、天秤棒をかついで麺を売り歩いたところから始まった、100年以上続く老舗です。

新鮮なイカを使ったとろみスープ「魷魚羹」は、艋舺夜市を代表する味のひとつです。

東港旗魚黑輪のすり身揚げ串は、わさびや甘辛いソースをつけて食べ歩きできる手軽な一品です。

💡tripoolからのアドバイス:龍山寺周辺で有名な「福州元祖胡椒餅」は、夜市の外の路地にあり、 17:30ごろに閉店するため、昼〜夕方の参拝のついでに寄るのがおすすめです。

梧州街夜市で食べたいもの

梧州街夜市は、長さ約70mの短い通りに、海鮮炒めや滋養スープの店が集まる夜市です。

屋台で食べ歩くというより、座ってじっくり味わう店が多いのが特徴です。

梧州街夜市の名物料理と名店
店名 名物・特徴 営業時間の目安 夜に行ける?
正老牌生炒鱔魚
(梧州街36号)
生炒鱔魚(タウナギの強火炒め)、鱔魚炒麺
創業50年以上。強火で一気に炒めた、厚みのある身と歯ごたえが魅力
17:00〜22:30 ◎ 22時半まで
寶字號香菇豬腳飯
(梧州街47号)
香菇豬腳飯(椎茸と豚足の煮込みご飯)、腿庫飯
30種類以上の漢方食材で煮込んだ豚足が名物
14:30〜翌2:00 ◎ 深夜まで
好吃鹹菜鴨
(梧州街49号)
鹹菜鴨湯(高菜と鴨のスープ)、白斬鴨肉(茹で鴨)
雲林産の鴨を使った、地元で親しまれてきた味
14:30〜22:30 ◎ 22時半まで
梧州街原汁排骨湯
(梧州街46巷2号)
排骨スープ、蛋炒飯(卵チャーハン)、魯肉飯
大根と豚骨でとったスープは、おかわり自由

10:30〜20:00
(水曜休み)

△ 20時まで
梧州街蚵仔伯
(梧州街48号)
牡蠣料理(牡蠣の盛り合わせ、牡蠣入りの麺・粥・スープ)
約70年続く牡蠣料理の老舗
11:30〜20:30 △ 20時半まで

艋舺夜市のすぐ近くにあるミシュラン掲載店

華西街夜市や艋舺夜市から歩いてすぐの場所にも、ミシュラン掲載店があります。

どちらも昼間の営業が中心なので、龍山寺の参拝とセットで訪れるのがおすすめです。

艋舺夜市周辺の2026年版ビブグルマン掲載店
店名 名物 営業時間の目安 夜に行ける?
一甲子餐飲
(康定路79号)
焢肉飯(豚の角煮丼・NT$90)、魯肉飯(NT$30)、碗粿 9:00〜19:00
(金曜は15:00まで、日曜休み)
× 19時まで
蘇來傳
(旧店名:蘇家肉圓油粿)
肉圓(台湾風肉まんじゅう)、油粿 10:30〜19:30ごろ
(月曜休み)
× 19時半ごろまで

一甲子餐飲は、祖師廟のそばで60年以上続く、焢肉飯の人気店です。

ビブグルマンの常連店で、開店前から行列ができることもあります。

艋舺夜市の名店をめぐるおすすめの回り方(昼・夜の2プラン)

艋舺夜市と華西街夜市の名店は、昼から営業する店と、夜遅くまで営業する店に分かれます。

どの店も龍山寺から歩いて回れる範囲にまとまっているので、時間帯に合わせて回る店を選ぶのがコツです。

ここでは、昼と夜の2つのプランに分けて、おすすめの回り方をご紹介します。

プラン1:昼〜夕方|龍山寺の参拝からそのままミシュラン名店へ

艋舺夜市でいちばん有名な「小王煮瓜」と「源芳刈包」は、どちらも昼から営業しています。

龍山寺から華西街夜市までは徒歩約6分なので、参拝を終えたらそのまま歩いて名店に向かえます。

プラン1:龍山寺参拝+華西街夜市の名店めぐり
順番 場所 楽しみたいもの 営業時間の目安
1 龍山寺 参拝、おみくじ 6:00〜22:00
2 小王煮瓜
(華西街夜市)
黒金魯肉飯、瓜仔肉スープ 9:00〜20:00
(火曜休み)
3 源芳刈包
(華西街夜市)
刈包、四神湯 11:30〜20:00
(月曜休み)
4 華西街珍果
(華西街夜市)
薑汁番茄、パパイヤミルク 12:00〜24:00ごろ
(不定休)

時間に余裕があれば、康定路にあるビブグルマン掲載店「一甲子餐飲」の焢肉飯もおすすめです。

一甲子餐飲は9:00〜19:00の営業(金曜は15:00まで、日曜休み)なので、昼のうちに立ち寄りましょう。

💡tripoolからのアドバイス:小王煮瓜は火曜、源芳刈包は月曜が定休日です。

2店とも味わいたい方は、月曜と火曜を避けて計画しましょう。

プラン2:夜|龍山寺周辺のホテルに泊まるなら、蘇來傳と梧州街夜市へ

龍山寺の周辺には、MRT龍山寺駅から徒歩約3分の「シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)」などのホテルがあります。

龍山寺の近くに泊まるなら、ホテルに荷物を置いてから、夜の艋舺夜市をゆっくり散策するのがおすすめです。

夜プランの最初に立ち寄りたいのが、龍山寺駅近くの路地にある「露店 蘇來傳(蘇家肉圓油粿)」です。

1946年創業の肉圓の老舗で、ミシュランのビブグルマンにも選ばれています。

ただし閉店は19:30なので、夜プランは18時台にスタートしましょう。

プラン2:龍山寺周辺に泊まる人向けの夜歩きルート
時間の目安 場所 食べたいもの 営業時間の目安
18:30 露店 蘇來傳
(和平西路三段176巷)
肉圓、油粿(芋入りの米粉もち)、四神湯 10:30〜19:30
(月曜休み)
19:30 梧州街夜市 正老牌生炒鱔魚のタウナギ炒め、好吃鹹菜鴨の鴨スープ 22:30まで
20:30 梧州街夜市 寶字號の香菇豬腳飯 翌2:00まで
21:30 広州街夜市 兩喜號の魷魚羹、脆皮蚵仔煎、頂級甜不辣 頂級甜不辣は23:00まで
兩喜號は24:00まで

梧州街夜市には、ほかの名店が閉まる20時以降も夜遅くまで営業している店が多くあります。

ホテルまで歩いて帰れる距離なので、終電を気にせず夜市の雰囲気を楽しめます。

1軒で食べきらず、少しずつシェアしながら回ると、たくさんの名物を味わえます。

💡tripoolからのアドバイス:龍山寺周辺以外のホテルに泊まる方は、帰りの専用車送迎(片道)を予約しておくと、 夜遅くでも乗り換えなしでホテルまで移動できます。

 

艋舺夜市の魅力は、食べ歩きだけではありません。

昔ながらの夜市ゲームや古物探し、足つぼマッサージ、台湾式の占いなど、ここならではの体験がそろっています。

華西街夜市や龍山寺の周辺で楽しめる、グルメ以外の過ごし方をご紹介します。

広州街夜市で昔ながらの夜市ゲームと雑貨ショッピング

艋舺夜市の中でも、ゲームの屋台が多いのが広州街夜市です。

広州街夜市で遊べる定番ゲーム
ゲーム 中国語 遊び方
ピンボール台 彈珠台 玉をはじいて穴に入れ、点数に応じて景品がもらえる台湾の夜市の名物ゲーム
金魚すくい 撈金魚 日本の縁日と同じく、ポイで金魚をすくう遊び
輪投げ 套圈圈 輪を投げて、かかった景品をもらえる遊び

日本の夏祭りに似た遊びも多いので、言葉がわからなくても子どもと一緒に楽しめます。

通りには、洋服やアクセサリー、スマホケースなどを売る露店も並んでいます。

💡tripoolからのアドバイス:景品には大きなぬいぐるみなどもあります。

帰りの荷物を考えて、遊ぶゲームを選びましょう。

西昌街夜市の「賊仔市」で掘り出し物探し

艋舺夜市の一角にある西昌街夜市は、古物や中古品の露店が並ぶ、ほかにはない雰囲気の夜市です。

地元では、古くから「賊仔市(泥棒市)」とも呼ばれてきました。

そのルーツは、アメリカの援助を受けていた時代に、軍の放出品が萬華で売られるようになったことにあります。

その後、中古品や電化製品の修理、出どころのわからない中古品を扱う店が増え、電器街・古物街ができあがりました。

もともと近くの康定路に散らばっていた露店が、街の整備をきっかけに西昌街夜市へ移り、今の姿になったといわれています。

古着や日用品、電化製品、古銭、書画などがずらりと並び、見て歩くだけでも台北の下町の歴史を感じられます。

西昌街の「青草巷」で台湾の薬草文化にふれる

青草巷

(画像出典:臺北市政府觀光傳播局)

龍山寺のすぐ近く、西昌街224巷には「青草巷(チンツァオシャン)」と呼ばれる薬草の路地があります。

短い路地に10軒以上の薬草店が集まり、100種類以上の薬草が並びます。

昔、漢方医が少なかった時代に、人々が薬草に頼って病を治したことから「救命街」とも呼ばれてきました。

路地に入ると、薬草の香りがふわりと漂います。

多くの店では、テイクアウトの「青草茶(チンツァオチャー)」を売っています。

すっきりとした苦みのある薬草茶で、脂っこい夜市グルメの合間の口直しにぴったりです。

華西街夜市の足つぼマッサージで歩き疲れをリセット

華西街夜市のアーケードには、足つぼマッサージ店がいくつも並んでいます。

地元の利用者の声では、1時間NT$600ほどと、ほかの観光地より手ごろな価格帯です。

華西街夜市の足つぼマッサージの目安
コース 料金の目安 内容
足つぼ40分 NT$400 足湯10分、肩・首のマッサージ付き
60分コース NT$600前後 店やメニューによって異なる

食べ歩きの合間に休憩がてら立ち寄れば、夜市の後半も軽い足取りで楽しめます。

💡tripoolからのアドバイス:台湾の足つぼは強めの力加減が一般的です。

※料金は店舗やコースにより異なります。入店前にメニューで確認してください。

龍山寺地下街で台湾式の占いを体験

MRT龍山寺駅と直結する「龍山寺地下街」は、艋舺公園の真下にある地下ショッピング街です。

ここは、台北でも有名な占いの店が集まる場所として知られています。

文鳥がカードを選ぶ「鳥卦」や、米粒で占う「米卦」など、日本ではなかなか見られない占いを体験できます。

龍山寺地下街で体験できる主な占い
占いの種類 内容 料金の目安
鳥卦 文鳥がおみくじのカードをくわえて選ぶ 約NT$300
樹葉卦 木の葉を使って占う 約NT$500
中国式タロット 中国式のカードで運勢を読む 約NT$500
その他 手相、米卦、文字で占う「測字」など 店により異なる

日本のテレビ番組でも取り上げられ、「日本語OK」を掲げる占い師もいます。

地下街の営業時間は、月〜木曜が11:00〜21:00、金〜日曜が11:00〜22:00です。

💡tripoolからのアドバイス:占いの料金は内容や時間で変わります。

始める前に、料金と所要時間を必ず確認しましょう。

龍山寺の読経と夕暮れの境内を味わう

艋舺夜市に行く前に、ぜひ立ち寄りたいのが龍山寺です。

龍山寺の公式サイトによると、毎日6:00と15:45に、僧侶や信者による読経(早晩課)が行われています。

午後の読経に合わせて訪れると、境内に響く読経の声と線香の香りに包まれる、特別な時間を体験できます。

日が暮れると、色鮮やかな屋根の装飾が灯りに照らされ、昼とは違う表情を見せてくれます。

読経を聞いたあとに華西街夜市へ向かうと、夕方から夜まで無駄なく楽しめます。

参拝方法やおみくじの引き方は、龍山寺の参拝ガイド記事で詳しくご紹介しています。

秋の艋舺夜市周辺は「艋舺青山王祭」でさらににぎやかに

毎年旧暦10月には、艋舺夜市の周辺一帯で「艋舺青山王祭」が行われます。

「艋舺大拜拜」とも呼ばれる、台北三大祭典のひとつです。

2010年には、台北市の民俗文化資産にも登録されています。

期間中は、コンサートやマーケット、街歩きイベントなども開かれます。

一部のイベントは台湾語と英語の2か国語で進行され、外国人旅行者も参加しやすくなっています。

💡tripoolからのアドバイス:巡行の時間帯は周辺の道路が混雑し、交通規制が行われる場合があります。 移動は時間に余裕をもって計画しましょう。

艋舺夜市と華西街夜市は、台北の中心部からアクセスしやすい場所にあります。

ただし、泊まるエリアや帰る時間、荷物の量によって、ラクな移動手段は変わります。

ここでは、MRT・タクシー・送迎などの移動手段を比べながら、自分に合った行き方をご紹介します。

艋舺夜市へはMRT龍山寺駅からのアクセスが基本

艋舺夜市と華西街夜市の最寄り駅は、MRT板南線(ブルーライン)の「龍山寺駅」です。

台北駅からは2駅、西門駅からは1駅なので、台北市内のホテルからなら乗り換えなしで行けることも多いです。

龍山寺駅に着いたら、次の流れで向かいましょう。

  1. MRT板南線「龍山寺駅」で降りる
  2. 1番出口(和平西路三段と西園路一段の交差点)から地上に出る
  3. 目の前の龍山寺を目印に、行きたい夜市へ歩く

1番出口にはエレベーターがあるので、ベビーカーやスーツケースがあっても移動しやすいです。

各夜市までの徒歩時間は、前の章「龍山寺周辺4つの夜市の基本情報」の表をご覧ください。

MRT以外で龍山寺・艋舺夜市へ行く方法
手段 降りる場所 ポイント
台湾鉄道(台鉄) 萬華駅 萬華駅から龍山寺まで徒歩約7分
路線バス 「龍山寺」バス停 0西、1、38、49、231、233、234、264、265、310、628、701、702、703、705番などが停車
路線バス 「老松国小」バス停 205、218番が停車

台北駅・西門町・空港から艋舺夜市へ行くなら、どの手段がいい?

艋舺夜市への主な移動手段を、所要時間と料金の目安で比べてみましょう。

艋舺夜市・華西街夜市への移動手段の比較
手段 所要時間の目安 料金の目安 こんな人向け
MRT 台北駅から約5分
(2駅)
最安クラス
(※区間運賃)
身軽で、終電までに帰る人
路線バス 出発地・路線による NT$15~30 MRT駅から遠いホテルに泊まる人
タクシー 台北駅から約20分
(※交通状況による)
台北駅からNT$100〜150ほど
(※メーター制)
少人数で、短い距離を移動したい人
専用車送迎 ホテルの前から直行
(※交通状況による)
やや高め
(※変動制)
子連れ・高齢の家族連れ、大きな荷物がある人

※送迎の料金は変動制です。最新の料金はtripoolの料金シミュレーションでご確認ください。

台北市のタクシーは、初乗り1.25kmでNT$85のメーター制です。

23:00〜翌6:00は、1回につきNT$20の夜間料金が加算されます。

桃園空港から到着日にそのまま艋舺夜市へ向かう場合は、空港MRTの直達車で台北駅まで約35〜39分、運賃はNT$160です(※割引が適用される場合があります)。

台北駅でMRT板南線に乗り換えれば、龍山寺駅まで2駅で着きます。

💡tripoolからのアドバイス:到着日はスーツケースを持ったまま乗り換えが続きます。

空港送迎でホテルに荷物を置いてから夜市へ向かうと、身軽に楽しめます。

艋舺夜市からの帰りは?

艋舺夜市や華西街夜市は、夜遅くまで営業している店もあります。

楽しい時間を過ごしたあと、帰りの足で困らないように、次の点を押さえておきましょう。

夜遅くに帰るときのチェックポイント
チェック項目 内容
△ MRTの終電 台北MRTの終電は、各路線の終点を24:00に出発します。
龍山寺駅は0時台が最終の目安です
△ タクシーの夜間料金 23:00〜翌6:00は、1回につきNT$20が加算されます
△ 夜の通り 閉店時間が近づくと、夜市の奥の通りは暗く人通りが少なくなります
△ 荷物と同行者 お土産で荷物が増えたときや子ども連れのときは、乗り換えが負担になりがちです

龍山寺周辺のホテルに泊まる方は、歩いて帰れるので終電を気にする必要はありません。

一方、龍山寺から離れたエリアに泊まる方は、帰りの手段を夜市に行く前に決めておくと安心です。

💡tripoolからのアドバイス:専用車送迎は事前予約制で料金が明確なので、 夜市からホテルまで乗り換えなしで移動できます。

 

空港へ向かう日に艋舺夜市へ寄るなら?

チェックアウト後や、帰国便に乗る前に艋舺夜市へ寄りたい日もあるはずです。

そんな日は、大きな荷物をどこに置いておくかを先に決めておくと、華西街夜市や龍山寺を身軽に回れます。

龍山寺周辺のコインロッカー
場所 料金の目安 利用できる時間
MRT龍山寺駅の構内 小型 NT$10/1時間
大型 NT$20/1時間
6:00〜24:00
家樂福(カルフール)桂林店 NT$10〜260/1日
(サイズにより異なる)
24時間

ただし、龍山寺駅は観光客が多く、時間帯によってはロッカーが埋まっていて使えない場合があります。

確実に荷物を預けたい方は、次の方法も検討しておくと安心です。

荷物の預け方の比較
方法 こんな人向け ポイント
ホテルに預ける チェックアウト後に、ホテルへ荷物を取りに戻れる人 ホテルによっては、チェックアウト後も荷物を預かってもらえる
(※事前にホテルへ確認)
tripoolの時間制貸切チャーター 荷物を持ったまま観光したい人 荷物を車に載せたまま、龍山寺や艋舺夜市を回れる
コインロッカー 短い時間だけ預けたい人 空きがあれば手軽に使えるが、埋まっている場合もある

夜市を楽しんで荷物を受け取ったら、そのままtripoolの空港送迎で空港へ向かうのがおすすめです。

スーツケースを持ってMRTを乗り継ぐ必要がなく、ホテルから空港までドアツードアで移動できます。

💡tripoolからのアドバイス:空港送迎は事前予約制です。

帰国便の時間に合わせて、早めに予約しておきましょう。

 

艋舺夜市や華西街夜市がにぎわうのは、夕方から夜にかけてです。

昼間は、龍山寺周辺の歴史スポットや、台北市内のパワースポット・博物館と組み合わせると、1日を無駄なく楽しめます。

ここでは、旅のスタイル別に3つのモデルコースをご紹介します。

艋舺夜市と組み合わせるモデルコース3選
コース 移動手段 所要時間の目安 こんな人向け
1.萬華の歴史さんぽ 徒歩 約4時間 龍山寺周辺をじっくり歩きたい人
2.縁結びパワースポット巡り MRT+徒歩 約7時間 月下老人に良縁を祈りたい人
3.故宮と寺めぐり+艋舺夜市 tripoolの時間制貸切チャーター 6時間 駅から遠いスポットも効率よく回りたい人、家族旅行

コース1:萬華の歴史さんぽから艋舺夜市へ(徒歩・約4時間)

龍山寺の周辺には、日本統治時代や清の時代の面影を残すスポットが集まっています。

すべて龍山寺から歩いて回れる範囲なので、午後から歩き始めて、そのまま華西街夜市で夕食にできます。

コース1のスケジュール例
時間の目安 スポット 見どころ
14:00 新富町文化市場 1935年に建てられた日本統治時代の食品市場。馬蹄形の建物と中央の吹き抜けが見どころ
15:00 剝皮寮歴史街区 清の時代から続く赤レンガの街並み。入場無料で、レトロな写真が撮れる
16:00 龍山寺 台北を代表する古刹で参拝とおみくじ
16:45 艋舺清水巖祖師廟 1787年創建の市定古蹟。精巧な木彫りや石彫りの装飾が残る
17:30〜 華西街夜市・艋舺夜市 名店で夕食、そのまま夜市を食べ歩き

新富町文化市場は、日本統治時代の1935年に「新富町食料品小売市場」として建てられました。

2006年に台北市の古蹟に指定され、修復を経て2017年に文化施設として生まれ変わっています。

艋舺清水巖祖師廟は、龍山寺と並ぶ艋舺の歴史ある廟で、1867年に再建された建物が今も残ります。

日本とゆかりのある建物から清の時代の廟まで、艋舺の歴史を一度にたどれるのがこのコースの魅力です。

💡tripoolからのアドバイス:新富町文化市場と剝皮寮歴史街区は、どちらも月曜が休みです。 このコースは火〜日曜に計画しましょう。

コース2:縁結びパワースポット巡りから艋舺夜市へ(MRT・約7時間)

台北には、縁結びの神様「月下老人」を祀る廟がいくつもあります。

中でも有名な霞海城隍廟と龍山寺をMRTでつなぎ、最後に艋舺夜市で締めくくるコースです。

コース2のスケジュール例
時間の目安 スポット 見どころ
10:30 永楽市場 油飯や包子、潤餅など、地元で人気の屋台で朝ごはん
11:30 迪化街 乾物や漢方の老舗が並ぶ問屋街を散策
13:00 台北霞海城隍廟 縁結びで有名な月下老人に参拝
14:30 MRTで龍山寺へ移動 北門駅から西門駅で板南線に乗り換え、龍山寺駅へ
15:00 龍山寺 月下老人の前で「赤い糸」をいただく
16:30〜 華西街夜市・艋舺夜市 名店で夕食、そのまま夜市を食べ歩き

永楽市場の1階は8:00〜16:00の営業で、人気の屋台は昼前に売り切れることもあります。

霞海城隍廟は、朝6:16〜夜7:47という珍しい参拝時間で知られています。

龍山寺でも月下老人をお参りでき、2か所の縁結びスポットを1日で巡れます。

龍山寺での赤い糸のいただき方は、龍山寺の参拝ガイド記事で詳しくご紹介しています。

💡tripoolからのアドバイス:永楽市場の1階は月曜が休みです。

朝ごはんを楽しみたい方は、月曜を避けて計画しましょう。

コース3:tripoolの貸切チャーターで故宮と寺めぐり+艋舺夜市(6時間)

故宮博物院や大龍峒保安宮は人気のスポットですが、MRTの駅から少し離れています。

故宮博物院へはMRT士林駅からバスで約15分、保安宮へはMRT圓山駅から徒歩約15分かかります。

そこでおすすめなのが、tripoolの時間制貸切チャーターで、乗り換えなしにまとめて回るコースです。

コース3のスケジュール例(6時間チャーター)
時間の目安 スポット 見どころ
12:00 ホテル出発 ホテルの前から乗車
12:30〜13:30 大龍峒保安宮 健康と長寿の神様・保生大帝を祀る廟に参拝
13:50〜16:00 故宮博物院 中国歴代の名品を見学(入場料NT$350)
16:40〜17:30 龍山寺 参拝とおみくじ
17:30〜18:00 華西街夜市で降車 小王煮瓜や源芳刈包など、20時ごろ閉まる名店に間に合う

時間制貸切チャーターなら、駅から遠いスポットにもホテルからドアツードアで移動できます。

移動中は荷物を車内に置いたまま観光できるので、家族旅行や年配の方との旅行にも向いています。

龍山寺の参拝を終えたら、そのまま艋舺夜市の入口まで送ってもらえるので、夕食の時間にぴったり間に合います。

郊外まで足を延ばしたい方は、8時間ほどのチャーターで九份や十分を観光し、帰りに艋舺夜市へ立ち寄るプランも組めます。

tripoolの時間制貸切チャーターの特徴
ポイント 内容
◎ 信頼性 台湾政府公認の登録済会社が運営
◎ 予約 日本語で予約・支払いまで完結できる
◎ キャンセル 前日朝6時(台湾時間)までキャンセル料無料
◎ 柔軟さ 予約した時間内は乗り降り自由。雨の日は行き先の順番を変えることも可能

💡tripoolからのアドバイス:故宮博物院は月曜が休館日です。 このコースは火〜日曜に計画しましょう。

 

最後に、艋舺夜市と華西街夜市について、日本人旅行者からよく寄せられる質問をまとめました。

行く時間帯や支払い方法、治安など、出発前に気になるポイントをチェックしておきましょう。

Q.艋舺夜市と華西街夜市は同じ場所ですか?

A.隣り合っていますが、正式には別々の夜市です。

台北市萬華区役所の紹介では、艋舺夜市は広州街・梧州街・西昌街の夜市をまとめた呼び名で、華西街夜市はその隣にある観光夜市です。

4つの夜市は道でつながっているので、旅行者は「龍山寺周辺の夜市エリア」として一緒に回れます。

Q.艋舺夜市は日本人観光客にも行く価値がありますか?

A.龍山寺を観光する予定があるなら、行く価値は十分にあります。

龍山寺から歩いてすぐの場所に、ミシュランのビブグルマン掲載店や創業100年を超える老舗が集まっています。

観光客向けの大型夜市とは違い、地元の人に混ざって台北の下町の雰囲気を味わえるのが魅力です。

Q.士林夜市と艋舺夜市、1か所だけ行くならどちらがおすすめですか?

A.初めての台湾なら士林夜市、リピーターや龍山寺に行く方には艋舺夜市がおすすめです。

士林夜市は規模が大きく、台湾の夜市らしいにぎわいを一度で体験できます。

艋舺夜市は規模こそ小さめですが、老舗の味とレトロな雰囲気を楽しみたい方に向いています。

Q.艋舺夜市は何時に行くのがおすすめですか?

A.屋台がそろって通りもにぎやかな、18:00〜21:00ごろがおすすめです。

夜市全体は16:00ごろから24:00ごろまでですが、店ごとに営業時間が大きく異なります。

時間帯別の楽しみ方
時間帯 楽しみ方 向いている人
昼〜17:00 小王煮瓜や源芳刈包など、20時ごろ閉まる名店を確実に味わえる ミシュラン掲載店を目当てにする人
18:00〜21:00 屋台がそろい、通りが最もにぎやか 初めて行く人、子連れの人
21:00以降 梧州街夜市の深夜営業の店や、広州街夜市の屋台で夜食 龍山寺周辺に泊まる人

21時を過ぎると閉める店が増え、夜市の奥の通りは人通りが少なくなります。

Q.艋舺夜市・華西街夜市に定休日はありますか?

A.夜市全体は毎日開いていますが、店ごとに定休日があります。

たとえば、小王煮瓜は火曜、源芳刈包は月曜がお休みです。

目当ての店がある方は、訪問前に定休日を確認しておきましょう。

Q.予算はどのくらい見ておけばいいですか?

A.1品あたりNT$30〜150ほどの店が中心です。

3〜5品を食べ歩くなら、1人NT$300〜500ほどを目安にしておくと安心です。

足つぼマッサージや占いも楽しむ場合は、そのぶんの予算も追加しておきましょう。

Q.支払いは現金だけですか?クレジットカードや電子決済は使えますか?

A.現金を用意しておくのが確実です。

2026年の報道では、艋舺夜市でも電子決済に対応する屋台が増えていると紹介されています。

ただし、台湾のスマホ決済は旅行者には使いにくいものも多く、現金のみの老舗も少なくありません。

💡tripoolからのアドバイス:屋台では大きなお札を出すとおつりに困ることがあります。

100元札と硬貨を多めに用意しておきましょう。

Q.艋舺夜市の治安は大丈夫?女性一人でも行けますか?

A.明るいメイン通りを中心に回れば、地元の家族連れも多く、普通に楽しめます。

一方で、華西街夜市や梧州街夜市の奥は、夜になると暗く人通りが少なくなります。

安心して楽しむためのポイント
ポイント 内容
◎ 歩くエリア 広州街や華西街の前半など、明るく人の多い通りを中心に回る
◎ 時間帯 女性一人の場合は、にぎやかな21時ごろまでに回るのがおすすめ
△ 声かけ 知らない人に声をかけられても相手にせず、その場を離れる
△ 貴重品 混雑時はスリに注意し、バッグは体の前で持つ

夜遅くに帰る場合は、暗い道を歩かず、タクシーや送迎でホテルへ直接戻りましょう。

Q.子連れでも楽しめますか?ベビーカーは使えますか?

A.子連れでも楽しめます。

広州街夜市には金魚すくいや輪投げなどのゲーム屋台があり、日本の縁日のような感覚で遊べます。

MRT龍山寺駅の1番出口にはエレベーターがあるので、ベビーカーでも移動しやすいです。

ただし、混雑する時間帯は通りが狭く、ベビーカーでは歩きにくいことがあります。

Q.日本語は通じますか?注文は難しくないですか?

A.屋台の多くは台湾華語表記が中心ですが、指さしで注文できる店がほとんどです。

数を伝えるときは、指で数を示せば言葉が通じなくても伝わります。

Q.華西街夜市で今も蛇料理は食べられますか?

A.華西街の最後の蛇料理店は、2018年に閉店しています。

かつての名物だった蛇をさばくショーも、今は見ることができません。

古いガイドブックやサイトには蛇料理の情報が残っていることがあるので、情報の更新日を確認しましょう。

Q.雨の日でも楽しめますか?

A.華西街夜市はアーケードになっているので、雨の日でも比較的歩きやすいです。

雨の日は、華西街夜市の名店と、足つぼマッサージなどの屋内スポットを中心に回るのがおすすめです。

Q.トイレはどこにありますか?

A.広州街夜市の端に、トイレやコンビニ、スーパーがあります。

屋台にはトイレがないことが多いので、夜市に入る前に、MRT駅などで済ませておくと安心です。

ウェットティッシュを持っておくと、食べ歩きのときにも便利です。

Q.1時間しかなくても楽しめますか?

A.1時間あれば、名物を3〜4品ほど味わえます。

時間が限られている方は、前の章の「艋舺夜市・華西街夜市の名物ベスト5」から、気になる店を選んで回りましょう。

龍山寺の参拝とセットにしても、2時間ほどで楽しめます。

Q.艋舺夜市の近くに泊まるならどのエリアがおすすめですか?

A.夜市を夜遅くまで楽しみたい方は、龍山寺駅周辺のホテルが便利です。

たとえば「シーザーメトロ台北(台北凱達大飯店)」は、MRT龍山寺駅から徒歩約3分の場所にあります。

龍山寺周辺に泊まれば、終電を気にせず、歩いてホテルへ帰れます。

Q.家族連れや夜遅くの帰り、空港への移動をラクにする方法はありますか?

A.tripoolの送迎・チャーターを使うと、ホテルや空港からドアツードアで移動できます。

子ども連れや年配の家族との旅行、大きな荷物がある日は、乗り換えなしで移動できるだけで負担がぐっと軽くなります。

艋舺夜市への移動に使えるtripoolのサービス
サービス こんなときに使う 特徴・ポイント
空港送迎 到着日にホテルへ向かうとき、帰国日に夜市から空港へ向かうとき 片道・ドアツードア。事前予約制で料金が明確
専用車送迎 ホテル⇔艋舺夜市の行き帰り 貸切で相乗りなし。往復は2回予約
2〜12時間制貸切チャーター 故宮や九份などの観光と、艋舺夜市をまとめて回りたいとき 時間内は乗り降り自由。荷物を車内に置いたまま観光できる(※ガイド・旅程手配は含まない)

tripoolは台湾政府公認の登録済会社が運営するサービスです。

日本語で予約でき、前日朝6時(台湾時間)までならキャンセル料は無料です。

※料金は変動制です。最新の料金はtripoolの料金シミュレーションでご確認ください。

 

コミ

コミ

台湾生まれ、台湾在住のコラムニスト。日本語で「なぜ今、台湾旅行に行くべきか」を発信中。チャーターでしか訪れられない観光スポットから、効率的なモデルコース、本場のグルメまで——台湾の歩き方は、私にお任せください。

おすすめ記事

発のモデルコースをもっと見る

ライター一覧